2012年12月10日

Q.『遺留分』とはどのようなものですか?


A.遺留分とは、その取得が相続人に保証されている相続財産の一定割合をいいます。相続人は遺留分を有するのが原則ですが、兄弟姉妹と、その代襲相続人である甥姪は遺留分を有しません。
 遺留分の割合は、配偶者と子供(代襲相続人を含む)が相続人の場合、子供のみが相続人の場合、配偶者のみが相続人の場合、それに、配偶者と直系尊属が相続人の場合は2分の1とされています。配偶者と兄弟姉妹が相続人の場は、配偶者は2分の1の遺留分を有することになります。直系尊属のみが相続人の場合の遺留分は3分の1です。
 遺留分権利者が複数の場合は、遺留分は法定相続分の割合で配分されます。例えば、配偶者と3人の子供が相続人の場合は、配偶者は4分の1、子の各々は12分の1の遺留分を有することになります。配偶者と兄弟姉妹が相続人の場合、あるいは配偶者のみが相続人の場合は、配偶者は2分の1の遺留分を有します。


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posted by 税理士藤田事務所相続専門チームQ&Aブログ at 09:46| 相続税に関するQ&A